【米国株保有者必見】2023年に米国株が暴騰する理由を3つ解説!

投資

2023年は米国株が上昇する理由が3つある

みなさんこんにちは!

あさりーまんチャンネルのあさりです!!



米国株が2023年上昇する理由を3つ皆さんに解説します。



ちなみにですが、Youtubeでは8月末ごろ米国株が上がる理由を解説してるのでこちらも見ていだきたいです!!



ブログだけでなくYoutubeでも株・FX情報を発信しているので是非チャンネル登録よろしくお願いします。




ちなみにですが、下記がSP500のチャートになります。


2022年11月に3500ポイントをつけてから上昇トレンドを形成し、

AIブームによって2023年5月から再上昇しました!!


現在も上昇トレンドの中にいる中で少し、調整の下落が入っている状況ですね、、、、

上昇トレンドを継続しているなか、このまま米国株があがるのか???



それとも上昇トレンドを崩してこのまま下落してしまうのか。。。。。



あくまで私個人の予想ですが、、、、、、、


結論として、、、、





2023年後半米国株は上昇すると予想!!!!




その理由をこれから3つ解説していきます!!


1つめの理由(米国株は強気相場入り)

下記は「村松 一之(和キャピタル 運用本部部長)」様のブログを引用させていただきました。


SP500が上期10%以上上昇した年をピックアップした際に

下期にどのくらいのパフォーマンスとなっているかがまとまっております!

S&P500は、今年の上半期に16%の上昇となった。昨年のS&P500は米金利上昇を受けて、上半期に▲20.5%の下落となり弱気相場入りしたことと比較すると、今年は投資家にとっては「挽回の年」になった。
下の表はS&P500の騰落率について、上半期に10%以上の上昇となった年をピックアップしたものだ。黄色の網掛けは後半も10%以上の上昇した年を示している。

画像
引用:https://note.com/cjdbx883/n/n7d1567c3b266


過去上半期に10%以上上昇したデータを見ると、、、

過去の22回のうち下落したのはなんとたったの4回だけ!!!



米国株は一度強気相場入りするとそれを継続する傾向があります。



下記は2021年のSP500のチャートになります。

この年はコロナショック後から、FRBが金融緩和を行ったことによって市場にお金をばらまき続けました。


チャートをみるとすごい勢いで上昇しているのが分かります!!!


何度もいいますが、米国株が強気相場入りしているとそう簡単には下落してこないんですよね。



上期SP500は10%以上のパフォーマンスを叩きだしております



ということは2023年米国株は、、、、、



強気相場入りしている!!!!!!



8月、9月は米国株のパフォーマンスが悪いので少し調整の下落が入りますが、
2023年年末には米国株は上昇していると予想してます!!

チェック

・上半期にSP500が上昇した場合、下半期も上昇傾向にある



2つめの理由(大統領選挙前年)

米国株にはアノマリーがあるのをご存じでしょうか?



そもそもアノマリーとは?
SMBC日興証券さんがアノマリーの意味をまとめてくれます!!

アノマリー(Anomaly)とは、現代ポートフォリオ理論や相場に関する理論の枠組みでは説明することができないものの、経験的に観測できるマーケットの規則性のことです。アノマリーの代表的なものとして、「小型株効果」、「低PER効果」、「配当利回り効果」、「1月効果」などがあります。たとえば小型株効果とは、小型株で構成されたポートフォリオは、市場平均よりも相対的にリターンが高いという事象のことですが、現代ポートフォリオ理論の代表的なモデル(CAPM)では、市場が効率的であれば、証券価格は大型株、小型株にかかわらず、そのリスクによって決まると結論付けています。したがって、小型株だけ相対的にリターンが高いというのは、現代ポートフォリオ理論では説明しきれない事象なのです。

https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/a/J0253.html

 

簡単にいうと、、、、


過去のデータからそういう傾向になりやすい


って感じですかね?


あまり長い言葉使うの好きじゃないので簡単にまとめるとこんな感じになります。





アノマリーが分かったところで下記を見てください。
下記は中間選挙・大統領選挙前年・大統領選挙年・大統領選挙翌年のSP500のパフォーマンスをまとめてます。

1970年から2021年の50年間のデータとなります

引用:https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/fund/report/fund_shiryou200117_12.pdf


これを見れば分かると思いますが、

大統領選挙前年が一番SP500のパフォーマンスが高いです

  • 中間選挙年   3.3%
  • 大統領選挙前年  16%
  • 大統領選挙年  5.8%
  • 大統領選挙翌年 9.2%



そして、、、

2023年はなんと、、、、、、



大統領選挙前年の年となる!!!!



あくまでアノマリーなので絶対にそうなるわけではありませんが、

過去のデータを見ると今年は米国株のパフォーマンスが高い年だと思ってます!!

チェック

・大統領選挙前年の年は米国株が上がるアノマリーがある

3つ目の理由(利上げ終了)


2022年は米国のインフレが凄すぎて


FRBがなんと通常の3倍の0.75ポイントの利上げを連続でしました



そのせいで米国株はかなり大きく下落して昨年は正直かなりしんどい年でしたね、、、、



2023年8月は再度インフレが過熱してきており、
もうすこし利上げをするんじゃないか、市場は予想をしております。


2023年9月9日では利上げが市場に織り込まれておりません。。。。

もう一度インフレが再加熱すると利上げをすることになるので株はもう少し下がるかもしれません。



市場は今のところ5.25~5.5%の金利を据え置きで、その後は2024年5月に利下げをする想定ですね



FRBは利下げを来年もしないと言っているが市場はそれを完全に無視してますね

今後のデータによって利上げ予想は変わってくるので注目です!



ただ、昨年のように0.75%の利上げを継続的に実施していく相場ではないので、
昨年のような株に悪影響を及ぼすわけではないと予想しております。




そして本題に入るのですが、
利上げの終了=株高

になることはご存知でしょうか?



下記はSP500のチャートにになります。
赤丸が利上げのピーク時を表しております


赤丸をみると分かるのですが、

政策金利がピークを迎えると株は上昇していくんですよ!!!




そして2023年はおそらく利上げ終了の年になると思います!!
もしかしたらインフレが再加熱してもう一度利上げをしなければいけない可能性もありますが、、、


利上げのピークは近いと思ってます!!



2020年は利上げ終了後、大きく下落してますが、

これはコロナショックで大きく下がってしまいました、、、、

正直コロナショックは誰も読めないのでそこはしょうがないです、、、、



ただ、その後FRBが緊急に利下げを初めて市場にお金をばらまきまくったので最終的に株価は、
コロナショック前以上に上昇する形になりました。



逆にチャートを見ると利下げ時に株価が下落しやすくなります。(コロナショックを除く)



なぜ利下げ時に株価が下落しやすいかというと、、、


株価が下落してるときは経済がハチャメチャな状況になってます



雇用も悪いし、失業率も高いし、モノも売れないし、賃金もあがらない、、、




経済がハチャメチャになってからFRBは緊急で利下げをするので、
利下げ時は経済がハチャメチャで株価が下がっています


利上げ終了利下げ時の株価の動きが分かったところで話をもどしますが、


2023年は利上げ終了に近いです



利上げ終了後、株は過去のチャートを見ると上がりやすいのでここから株価は上がると予想してます


チェック

・政策金利がピークを迎えるとき株価は最高値を目指していく






まとめ


以上の3つの理由から


2023年は米国株が上昇すると予想しております!!


投資に絶対はないし、過去と今で同じになるかは分かりませんが、


あさりーまんが個人的に調べた結果では2023年はまだまだ上昇すると予想しているので、

このブログをみて賛同できる方は是非強気相場入りしている米国株に投資してみてはいかがでしょうか?


最後に米国株が上昇する理由を下記にまとめてます!!

チェック

・上半期にSP500が上昇した場合、下半期も上昇傾向にある

・大統領選挙前年の年は米国株が上がるアノマリーがある

・政策金利がピークを迎えるとき株価は最高値を目指していく

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